VXIデジタル計測用モジュールのご案内(インターフェイス社製)
デジタル回路の大規模化に伴い、その評価性能も進化を要求されています。
インタフェース・テクノロジー社の高性能デジタル試験VXIサブシステム(SR2500、SR5000、SR5500)はこの要求に応える為に開発しました。そして今、これらのプラグ&プレイ・ソフトウェア・ドライバ(GWIN、WIN用)により、プログラムの作成とその試験実行が、マウスによるメニュー選択とクリックで行えるようになりました。
このソフトウェア・ドライバは米ナショナル・インスツルメンツ社のLabVIEWおよびLabWindows/CVIの元で走り、100以上の対話画面により、事実上全てのデジタル試験に対応できます。試験プログラムの作成、デバッグ、実行までをサポートします。このドライバは、SRシリーズ・ハードウェアに無料で添付されます。LabViewまたはLabWindows/CVIを別途購入すれば、Windows 95/98またはNTの上で動きます。
LP5000はテラダイン社の論理/フォールト・シミュレータLASARとガイド・プローブのデータをSRシリーズで使用できる試験プログラムに変換します。変換後のロード、実行のサポート機能も付いています。SRシリーズの高速タイミング、ピンフォーマット機能その他のプログラムできる機能を最大限生かせる設計となっています。
LP5000はWindows95/NTのDLLとして供給され、試験実行プログラム等のアプリケーションからコールできます。例えば、後処理試験でータ、UUT試験実行、不良報告、不良診断の実行などの為の、アイコン、ボタン等で構成されるユーザインタフェースからコールできます。